自分では何も症状がなくても、年に1度は体重、血圧を気にして受診するのが検診。
「健康診断」の略。周りから、会社であったり市町村から体の心配をしてくれるのが健診。
何年も検査をしてないと次に検査をして何か見つかったらどうしよう。
心配する前に是非 症状がなくても定期的な健診を勧めます。
自分では何も症状がなくても、年に1度は体重、血圧を気にして受診するのが検診。
「健康診断」の略。周りから、会社であったり市町村から体の心配をしてくれるのが健診。
何年も検査をしてないと次に検査をして何か見つかったらどうしよう。
心配する前に是非 症状がなくても定期的な健診を勧めます。
メタボ検診です。
高血圧症、糖尿病、高脂血症 次に重大な疾患の発症を予防しましょう。
胃がん、大腸がん、肺がん 現在では早期に発見することにより5年生存率が上昇しています。
症状のないときに受診しましょう。対象者は医療機関に問い合わせください。
令和2年1月から、65歳以上の市民の方を対象にした認知症検診が始まります。
年度に1回 認知症検査を医療機関で受診をすることができます。認知症の検査をしますか?と医療機関で勧められることがあるかもしれません。
各医療機関で、企業健診が行われています。
費用、項目 各医療機関で違います。近くの内科の先生にご相談ください。
「在宅医療」とは、寝たきりの高齢者や、回復が難しい障害者の方など通院は難しいけれど自宅で継続して医療を受けたい場合や、がんなどの疾患で治癒が困難で住み慣れた家に帰りたいと希望する場合などに自宅に医師が訪問して行う医療です。
「訪問診療」は、事前に患者さんの同意を得て、通院が難しい患者さんの自宅に医師や訪問看護師等が定期的・計画的に伺い、「計画的に健康管理」を行うものです。
一方「往診」は急な発熱などで、具合が悪くなった時に患者の求めに応じて患者さんの家に伺うものです。
診療内容については、患者さんの状態によりますが、
①通常診察 ②薬の処方は診察室での診療と同じですが、必要な時は ③血液・尿検査 ④心電図検査 ⑤点滴治療 ⑥在宅酸素の管理 ⑦尿カテーテル管理 ⑧経管栄養等管理 ⑨疼痛緩和 ⑩褥瘡(床ずれ)治療 ⑪ターミナルケアなどです。
在宅医療で可能な検査や治療は、病院とは異なり、MRIや造影剤を使うような特殊な検査や、抗がん剤の点滴や放射線治療など)は困難のためどうしても制限されることがあります。簡単に言うと「診療の場所が診察室から自宅」に変更したと考えてください。
かかりつけ医等が自宅などでの療養が必要だと判断した時に、
以下のサービスを受けられます。
在宅で療養する最大の長所は、「住み慣れた環境で生活ができる」ということです。
病院は積極的に治療をする場所であり、他の入院患者さんとの共同生活をして、様々な制限があります。施設に入所する場合も、知らない場所、知らない人たちに囲まれた生活となります。つまり、これまでの暮らしとは違う生活を強いられることになります。
それに対して、在宅医療ではこれまでと同じ暮らしが出来ます。また、在宅医療では住み慣れた環境で安心して生活できます。病院では眠れなかった方も自宅に帰ると、しっかり眠れるようになります。食欲不振だった方も好きな物を好きな時間に食べることが出来ます。
医師や看護師、ヘルパーなど、多くの職種の人が入れ替わり自宅を訪問することになります。しかし急変した時が心配という方もおられるでしょう。病院であればナースコールを押せば数分で看護師が駆けつけてくれます。かかりつけ医や訪問看護師などへの電話連絡は可能なことが多いです。しかし、MRIや造影剤を使うような特殊な検査や、抗がん剤の点滴や放射線治療など積極的な検査・治療を最期まで受け続けたいとお考えの場合は、在宅医療では対応や治療の継続が困難な場合もあります。
病 院 | 在宅医療 | |
---|---|---|
①住空間 | 病室(大部屋) | 自分の家 |
②医療スタッフが 居るところ |
ナース ステーション |
訪問看護 ステーション |
③コールして スタッフが来るまで |
5分 | 30分程度 |
④スタッフが来る方法 | 廊下を歩いて | 車で |
⑤酸素が必要な場合 | 酸素をつなぐ | 業者に持ってきてもらう |
⑥タバコ・お酒 等の嗜好品 |
禁止 | 自由 |
⑦食事自由 | 制限あり | 自由 |
⑧診察 | いつでも可能 | 訪問診療、 往診時 |